お腹の中には臓器がたくさん。小腸、大腸、胃、十二指腸、虫垂、膵臓、肝臓、腎臓、尿管、膀胱、脾臓・・何が原因かの診察はもちろん、継続して経過を診なければなりません。もちろん一緒にある症状も非常に重要です。はく、ゲリ、アザ、おしっこ痛、テスト前、試合前、発表会前などなど。
腸炎、便秘をはじめ、たくさんの病気の可能性を考えなければなりません。しかし結局おなかではないことも。実は背中でした・・実はおなかの下のパンツの中でした・・診察の時は痛くない・・なんてことはよくあることです。また年齢が高くなっていくと、心理的要因が関与している割合が増えてきます。